核シェルターの防災効果は？企業・会社用の販売価格や通販を調べてみた！

昨今の北朝鮮の度重なるミサイル発射を受けて米朝戦争ひいては第三次世界大戦の危機が迫っているともいわれています。

このような状況の中で個人、会社として愛する家族や従業員の身を守っていくにはまず何をするべきでしょうか？

今回は、核シェルターの防災効果と企業・会社用の法人向け販売価格や楽天などの通販でもシェルターを買えるのかについて調べてみました！

核シェルターの防災効果は？

モスラーセーフカンパニーが製造する核シェルター向けの耐爆ドア
1874年創設の同社は本来金庫メーカーだが、広島の三井銀行に設置した金庫が原爆に耐えたことに注目して、耐爆ドアの事業も始めた。2001年に倒産。 pic.twitter.com/g6DJ62aMj5

— ミリタリー画像bot (@ww2_bot) 2017年4月25日

まずはじめに核シェルターの防災効果について見ていきましょう！

上記の画像ですが、今はなきモスラーセーフ社製の耐爆ドアが広島型の原爆の被害からも無事であった事実を示しています。

私たち日本人は戦後の平和教育などの影響もあってか、核兵器が近くに落ちるとどんな場所にいても助かる可能性はほとんどないと刷り込まれてきたのではないでしょうか？

そこで思考停止におちいり、「万万が一核兵器が近くに落ちたら諦めるしかない」と考えている人が多いのではないでしょうか？

しかし、爆心地直近であっても適切なシェルターに避難することによって生存は可能と言われています。

北朝鮮情勢が一段と緊迫しつつある昨今の現状では、いつ”あの金正恩”が暴走して最後のあがきで持っている核ミサイル全弾を日本の各地に発射するといった事態も想定しておかなければならない状況です。

私たち日本人は武士道の影響からなのか何なのか変なところで諦めが早すぎるような気がします・・・・

が・・生命の危険が近づいている場合には、全力で自分や家族の安全や、会社では従業員の安全を守ることは私たちの当然の責務といえるでしょう！

実戦における核攻撃で生存者を出した「核シェルター」。広島の平和公園内にあるレストハウスの地下室です。原子爆弾の炸裂時にこの地下室に降りていた当時47歳の男性は奇跡的に軽傷で済み、1982年(84歳)まで生存しておられます。 pic.twitter.com/N54bNzD6Ai

— 祥太(4/30レイフレ16い01+02) (@shota_) 2017年4月24日

上記は現在の広島平和公園の地下室に関する画像です。

広島の平和公園はご存知のとおり爆心地の直近でしたが、地下室に避難して難を逃れた方もいるのです。

それでは核爆発後の核シェルターをつかった避難方法について見ていきましょう。

原爆や水爆などの核兵器は爆心地直近であれば熱線と爆風によって生存率は限りなく0に近いといわれていますが、核爆発後24時間を安全な地下シェルターで過ごした後、残留放射能に注意しながら爆心地から避難することで身を守る可能性が高まります。

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核シェルターの必要十分条件について　ローレンス・リバモア国立研究所の大気科学者であるマイケル・ディロンさんは

とにかく自分と爆弾との間になるべく大量の質量と物質を置くことだよ。爆心から距離を確保するのもいいが、重量を確保するんだ。重いもの、コンクリート、本の山、土の山――そういうものでいい。地下に行けるなら、そこに逃げる。探したいのはコンクリートの屋根、壁。大きな建物のずっと奥に逃げこむだけでもいい。地下は定番の避難場所だ。

引用：http://www.gizmodo.jp/2014/01/30llnl.html

と語っています。

核爆発が起きて核シェルターに避難するとき第一に考えなければならないことは「黒い雨や死の灰」をいかにして避けるかです。

黒い雨や死の灰などのキノコ雲が発生してから30分以内の初期放射性降下物についてディロンさんは

「爆発後、数時間に渡って降るこの巨大粒子が最も危険で最も放射線レベルも高い。浴びたその場で体に不調が現れるのはこれが原因だ」

引用：http://www.gizmodo.jp/2014/01/30llnl.html

とその危険性について語っています。

次の問題は「どれくらい経てばシェルターの外に出て大丈夫なのか」ですが、初期放射性降下物は危険ですが「減衰もはやい」という特徴があるので、少なくとも核爆発から最短でも24時間以上経過してから外に出ることを勧めています。

また核シェルターの設置場所については地下のできるだけ深い場所が理想的といえます。

放射線は放射線は地下1mで約100分の1に減衰し、地下2mでは10000分の1と、深ければ深いほど乗数的に減衰するそうです。

爆心地付近で2000シーベルトだとしても、地下2m地点だと200ミリシーベルトに減衰するそうです。

ですので核シェルターの設置場所(地下深く)がもっとも重要だといえます。

いかに良い核シェルターであっても地下の浅い場所に設置すると効果は半減以上してしまうことでしょう。

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核シェルターの企業・会社用の販売価格や通販購入

マンションの地下に核シェルターがあり「家族と入居者皆を守れたらいいな」とか経営者の鑑 pic.twitter.com/WRmIHLXqaF

— 陸将の第一師団長 (@GeeGaku) 2017年4月21日

それでは具体的に核シェルターはどこで買うべきなのでしょうか。

今のご時世、楽天などの通販経由で核シェルターまで購入することができる時代です。

核シェルターの価格についてですが、一般的には2,000万円以上から青天井(見積もり次第)とも言われています。

ですので、かえって対面見積もりだとコストが高くなる可能性がありますので、性能面で問題なければ、通販で購入コストを圧縮することも一つの戦略といえるでしょう。

地下への設置工事についても核シェルターとの一括見積もりだと高くなりがちなので、核シェルターを通販で単独購入してからお近くの施工会社に設置見積もりを出すことによって経費を３分の１以下に圧縮することも可能になるでしょう。

こちらの核シェルターはネット経由で購入することが可能で、品質は下記に引用しましたので参考にしていただけると幸いです。

↓　　　　↓　　　　↓

・核シェルターとしての機能だけでなく、酸素カプセルとしても使用ができます！
・1.3気圧の部屋で10時間過ごすことができます。
・空気中に飛散した放射能に汚染される事がありません。
大気汚染濃度メーターが装備されておりますので、大気汚染濃度が下がった時点で素早く避難する事が適切です。

■重量：340kg■
■寸法：高さ2ｍ奥行き6ｍ幅2ｍ■

引用元：http://item.rakuten.co.jp/auc-good-select/bousai/

上記商品も現在の緊迫した状況からか在庫は少なくなりつつありますのご売り切れにはご注意ください。

ちなみに上記商品の楽天獲得ポイントは4倍なので336,000円相当の楽天ポイントが商品購入により付与されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

以上、核シェルターの防災効果と企業・会社用の法人向け販売価格や通販でもシェルターを購入することができるのかまとめてみました。

最後に日本の核シェルター導入の世界的な遅れの風刺のせておきますね。

仏の方「日本は核兵器の関心高い？」
僕「高いけれども意識は低いですね」
仏の方「なんで？」
僕「スイスとか北欧は核シェルター90%ぐらい普及してますよね」
仏の方「そうだね」
日本「でも日本は0.03%ぐらい」
仏の方「嘘だろ！？広島と長崎経験してるのに」

— スオミアッキ@ぱんつあ11お-58委託 (@Asena0330) 2017年4月28日

安全を守る商品の導入については”pricelessで考えるべきだ”というのが世界の常識とも言われています。

私たち日本人も「核ミサイルが落ちたら仕方がない。観念しなきゃ。」ではなくて、冷静に自分の最愛の人々の安全を守るための投資をしっかり考えていくべきだと感じた今日この頃でした。