米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩の舌戦がとまりませんね・・・
トランプ大統領は金正恩を国連の場で
リトルロケットマン
といってさらにジョンウンを挑発しました。
ヒートアップする一方のこの幼稚園児レベルの口ゲンカの行方はいったいどこに行き着くのでしょうか?
というわけで今回は、
「リトルロケットマン」とは何なのかその意味、トランプと北朝鮮の金正恩の舌戦の行方、ふかわりょうやエルトン・ジョンとの関係について2chやツイッター画像で見ていきましょう!
リトルロケットマンとは?
アメリカのトランプ大統領は19日の国連で北朝鮮の金正恩を
「ロケットマン」
と呼んで挑発しました。
それにたいして
金正恩はトランプを「おいぼれ」と呼んで、
「悪の帝国を必ず核の火で制し・・・・」
などといつものたわごとでこたえています。
(((( ;゚д゚)実は #トランプ の”ロケットマン”の隠喩が怖ろし過ぎ‼
「ロケットマンは火星(※号)によっては破滅せず、日の無慈悲な火に落ち入る」←レイ・ブラッドベリ著『ザ・ロケット・マン』https://t.co/UJd0boM3r4日本が核自爆して北のせいにするか❓ pic.twitter.com/4aHRa0gEVt
— 本物黒酒 (@honest_kuroki) 2017年9月27日
22日のトランプさんの演説では金正恩を
「リトルロケットマン」
と呼んでさらにジョンウンを挑発しています。
一方日本では
「いやいや違うだろ!ロケットマンはふかわりょうだよ」
という声がネット上で盛り上がっていますが・・・
ロケットマンって見たら、ふかわりょうが頭にうかんだ。
DJだかなんだかをやる時の名前が確かロケットマン。 pic.twitter.com/6MFHe9XRSt— YAMA☆さん (@_Office_YAMA_) 2017年9月17日
なるほど!
「ロケットマン」はふかわりょうさんのDJのときの名前なんですね。
I’m home,thank you Tweetman!
— ふかわりょう(ROCKETMAN) (@fukawa__rocket) 2017年9月18日
ところでふかわりょうさんがつぶやいているこの
Tweetmann
ってやっぱりトランプさんのことでしょうか。
たしかに
トランプ大統領が「ロケットマン」という言葉をつかってくれて思わぬ注目を浴びたのでふかわさん的にはやはり感謝ですよね。
また、
ジョンウンのニックネームの「ロケットマン」が
エルトンジョンの「Rocket Man」
に由来するという声もあります。
しかし、トランプさんはそこまで考えてないと思いますよ。
即興でおもいついたジョンウンを皮肉るためのあだ名なのでしょうね。
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トランプと金正恩の世界で一番危険な舌戦の行方!
いままでのアメリカ大統領だと金正恩のような
マッドマンを装った人
に対しては大人な対応をとろうとします。
が、
トランプ大統領はちがいます・・・
☆
~日米、阿吽の呼吸~トランプ氏、国連演説で北朝鮮糾弾 「ロケットマンが自殺行為」 拉致にも言及「日本人の13歳少女を拉致した」 – 産経ニュース https://t.co/p4zvS2bQH8 @Sankei_newsさんから pic.twitter.com/6yo9Hh8RN8
— 風 Ⅱ (@kimagasenohaha) 2017年9月19日
「火には火で、狂には狂で」
といわんばかりに同じマッドマンの土俵で戦おうとしています。
一般的には
マッドマンにたいしてむきになっても仕方がないよ・・・
という考えが普通ですが今回の場合、それは北朝鮮を喜ばせることにつながるでしょう。
「マッドマン」を演じている金正恩に対して
おとなの対応
をとると今まで通りの膠着状態のままの可能性がたかいです。
これではオバマ前大統領のときとかわりません。
金正恩はその間に「ラッキー」とおもいながら核開発をすすめて、米国本土に核弾頭を搭載できるミサイルを完成させるかもしれません。
それではジョンウンの思う壺ですよね・・
なので、
トランプさんのようにジョンウンの目線にあわせてまっこうから向かいあっていく姿勢が今は効果的ではないかと個人的には思いつつあります。
核ミサイルを振りかざし不当要求をくりかえす駄々っ子に世界平和を振り回される状況はありえないので・・・
それでは、
トランプ大統領とジョンウンの一見不毛とも思える言葉の応酬のあと、いったい船どこにつくのでしょう?
わたしが思うに、舌戦では優位だと勝手におもってる金正恩にとって、今回の国連の場での「チビロケットマン」呼ばわりは想定外だったのかもしれませんね。
アメリカ大統領がここまで大人げない発言をするなんて・・・
・・・と(自分のことは棚にあげて・・)
トランプ大統領の「ロケットマン」発言と同じ日、
アメリカは死の白鳥とよばれる爆撃機B-1B編隊を訓練と称して北朝鮮領空すれすれで威嚇飛行させました。
北朝鮮のミサイル発射に対応し、2機の米空軍B1B爆撃機、4機の米海兵隊F35B戦闘機、4機の航空自衛隊F2戦闘機が九州近海上空を連帯飛行。
アメリカ太平洋軍はアジア太平洋地域の脅威に対応できる姿勢を示しました。 @PacificCommand pic.twitter.com/5XH4mOA174
— 在日米海兵隊 (@mcipacpao) 2017年9月19日
ところが、
金正恩はこの死の白鳥の領空スレスレの威嚇飛行になんのアクションも起こせませんでした。
一説では、
北朝鮮のレーダーでは死の白鳥の接近をとらえることすらできなかったともいわれていますが・・・
それにジョンウンはこの「死の白鳥」をとてもおそれているというウワサも・・・
なんだかんだいいながら、現在
アメリカは北朝鮮の行動範囲をすこしずつ小さくして追い込んでいる状況がうかがえます。
アメリカにここまで接近されると、
金正恩も今度弾道ミサイルを太平洋上に発射したら迎撃されて、一気に戦争状態に突入するのではないかとおそれているはずです。
もし戦争になると日韓の被害は未知数ですが、短期間で北朝鮮が崩壊することだけはまちがいないことはジョンウンもわかっていますからね。
なので
今後しばらくは膠着状態がつづくか、アメリカが機会をとらえてイラク戦争のときのように一気に北朝鮮を総攻撃するかのどちらかだと個人的にはおもいますね。
くれぐれも
北朝鮮がカウンター攻撃をするいとまをあたえないような一網打尽の体制づくりをアメリカがすすめつつあることを期待します。
この人が金正恩とトランプについて書くとよけいややこしくなると感じるのはわたしだけでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
トランプ大統領と北朝鮮の金正恩の「リトルロケットマン」などの舌戦と今後の北朝鮮の行方について見てきました。
「マッドマン」を演じながら弾道ミサイルを他国(日本)の上空をこえて他国(日本)の領海上に撃ち込む暴挙を繰り返してきた北朝鮮も徐々においつめられてきた感がありますね。
アメリカについても北朝鮮を崩壊させる軍事作戦が見えてきたのではないでしょうか?
今後北朝鮮がどのような行動をとるのかはわかりませんが、状況を慎重に見極めていくことが大切だと感じた今日このごろでした。
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