ジャカルタ観光地ランキング2017!日本からの行き方やオススメホテルも

Selamat siang!(こんにちは)

バリ島は日本人にとってはとてもメジャーな旅行先ですよね。

私の日本の友人はこの前

バリ島ってインドネシアなの?知らなかった・・

なんて言ってたくらいですから。

一方で、

インドネシアの首都ジャカルタにも素敵な場所たくさんあるので今回はジャカルタ在住者目線で観光地ランキングまとめてみました!

それでは、

インドネシア・ジャカルタ観光地ランキング2017で、在住者が選ぶおすすめホテルと日本からの行き方や穴場ビーチをツイッター画像や観光名所地図、インスタグラムで見ていきましょう!

スポンサーリンク

在住者が選ぶジャカルタ観光地ランキング!

ジャカルタの名所はたくさんありますが、今回は5つにしぼって紹介していきます。

さっそく、

ジャカルタ観光地ランキング2017を第5位から第1位まで順番に見ていきましょう!

第5位 インドネシア国立博物館

まずはその国のことを知ろうと思えば、歴史博物館に行くのが早いです。

ジャカルタには

インドネシア国立博物館

というインドネシア最大の歴史博物館があります。

展示品は、

ジャワ原人の時代からヒンズー教の彫刻や楽器・工芸品

など多数展示されていて、インドネシアの歴史から文化まで知ることができます。

私もジャカルタに来たばかりのころ、インドネシア国立博物館見にいきました。

日曜日の午後に行ったんですが、なんだかんだで半日くらいずっとヒンドゥーの彫刻眺めていました。

異国のオリエンタリズムあふれる仏像を見るの個人的にけっこう好きなんで、私にとっては至福の時間でした。

この博物館のヒンドゥー教の彫刻はけっこう見応えありますよ!

インドネシア国立博物館の外観は白亜の建物で旧館と新館があります。

営業時間は

8時から16時

までで休館日は月曜日です。

入館料は

10,000IDR(約80円)

とかなり安いですよね。

博物館の場所は

独立記念塔(モナス)

のとなりです。

独立記念塔(モナス)は高さ132mのジャカルタを象徴するモニュメントで定番の観光スポットでもあります。

タワーの上は展望台になっていて市内がジャカルタが一望できる絶景スポットでもあります。

国立博物館に行った帰りにちょっとよってみるのもいいかもです。

スポンサーリンク

話しがすこしそれましたが、

インドネシア国立博物館の住所は、

Jl. Medan Merdeka Barat No.12, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 1011

です。

参考までに

下に国立博物館の地図も貼っておきますね。

第4位 グランドインドネシア・モール

ジャカルタにはモールがたくさんありますが、一番大きくて代表的かつ象徴的なモールを一つ挙げるとするとこの

グランドインドネシアモール

になるでしょうね。

場所もジャカルタの一等地にあり、グランドインドネシアモールへ行けば、他のモールへ行く必要はないと個人的に思います。

モールのサイズはかなり大きくて全部見てまわると一日あっても足りないんじゃないかと思います。

ココイチや丸亀うどんなど日本食レストランやユニクロ、スタバなど日本人向け定番店舗もそろっています。

また、

グランドインドネシアに隣接する場所に

プラザインドネシア

があります。

プラザインドネシアは

ルイ・ヴィトンやグッチ、シャネルなどの高級ブランド

が多数入った高級モールです。

このエリアに行くことによってジャカルタの最先端のファッショントレンドを感じられること間違いなしでしょう!

グランドインドネシアの地図はコチラです!

グランドインドネシアが位置する場所あたりはジャカルタの一番中心といわれていることから、まず最初にここから見ていくのもいいかもしれませんね。

スポンサーリンク

第3位 イスティクラル・モスク

インドネシアは人口的には世界最大のイスラム国家で、

人口の約88パーセントがイスラム教徒

だと言われています。

なので

ジャカルタの観光スポットとして、インドネシア最大のモスク(イスラム教寺院)の

イスティクラル・モスク

は外せないでしょう。

イスティクラルモスクは、

モナス(独立記念塔)

に面していて、インドネシア国立のモスクでもあります。

大きさは直径45mもあり白亜の荘厳なモスクです。

日本でいうと東大寺の大仏殿のような感じなのかな〜って個人的には思います。

ちなみに

「イスティクラル」はアラビア語で「独立」を意味するみたいですよ。

また、

イスティクラルモスクは、1945年のインドネシアの独立を記念して建てられた国立のモスクでインドネシアを代表するアラビア様式の建物の一つでもあります。

第2位  コタ(バタビア)

コタはオランダ統治時代には

バタビア

と呼ばれたジャカルタの旧市街です。

ここを中心にジャカルタの街は拡がっていきました。

ジャカルタの鉄道の起点となる

コタ駅

もここにあり、ジョグジャカルタ行きの急行列車

タクサカ号

もここから出発します。

コタの観光エリアの中心地は

ファタヒラ広場

でまわりはオランダ植民地時代に建てられた洋風の建物が並んでいます。

この近くにはインドネシア銀行博物館などもあり、また、あの有名な

カフェ・バタビア

はこのファタヒラ広場に面しています。

ちょっとおしゃれな雰囲気のカフェで、オランダ植民地時代のバタビアの風情を感じながら、昼下がりの一杯のコーヒーを味わうのもなかなかいいですね。

それと、

この近くにはジャカルタの中華街の

グロドック

があります。

スポンサーリンク

かなりカオス的な場所で夜とかはあまり治安がいいとは言えない場所でもあります。

しかし、

グロドックは漢方薬のお店や電気屋さんなど雑多なお店が延々と続いていて個人的には面白い場所だと思いますよ。

近くにはジャカルタの秋葉原チックな大規模電脳モールの

マンガドゥアモール

もあるんです。

ここも限りなくダウンタウンにちかい雰囲気でなかなかヤバいです・・・・

モールのほとんどが電脳街ですので携帯やシムカード買うときはここにいくと選択肢は無限大です・・・

・・・ただどこの店も品揃えたいして変わらないのがインドネシアなんですが・・

ちなみに、

ローカル感満載の場所なのでおしゃれなお店やデートなどで行くとすると、グランドインドネシアモールやプラザインドネシアを個人的にオススメします!

ジャカルタのカオスを体験したいならグロドックですが・・・

第1位 プラウスリブ

ジャカルタの私的観光ランキング第1位は

プラウスリブ

です。

やっぱり南国といえばビーチですよね〜!

インドネシアのビーチリゾートといえば

バリ島やロンボク島

が有名です。

が、

ジャカルタにもキレイなビーチあるんです!

それが、

プラウスリブ(Pulause ribu)

です。

プラウスリブ(Pulause ribu)とはインドネシア語で

千の島

という意味です。

実際には千個もなくて数百の島々があるみたいですが、島の一つ一つがリゾートアイランドになっています。

プラウスリブのスゴイところは、島ごとにコテージが一つというまるでモルディブのようなビーチ・リゾートなのです。

プラウスリブの島々は、

海の透明度も高くフィッシングやスキューバーダイビングなど各種マリンアクティヴィティも充実しています。

しかし、

数百の島があるので、島によってコテージや設備のレベルやグレード、海の透明度など全然ちがいますのでご注意を!

というわけで、

プラウスリブでの滞在では

島選び

が大切になってきます。

プラウスリブの

島選びは宿選び

とも言われます。

プラウスリブの島選びなどの詳細やオススメの行き方はこの記事ではとても書ききれないボリュームになりそうなので、また別記事立てして書いていきますね!

最後にプラウスリブの場所はコチラです。

ジャカルタの港アンチョールからスピードボートで

30分から2時間

の距離です。

時間の幅がかなりある理由は、

島によってジャカルタからの距離

がかなり違うからです。

一般的にプラウスリブの島々は

ジャカルタから離れれば離れるほど海のキレイさは上がる

といわれています。

スポンサーリンク

ジャカルタのオススメホテルと行き方は?

ジャカルタへの行き方

つづいて

日本からジャカルタへの行き方について見ていきましょう!

日本からジャカルタへの飛行機はJALやANA、ガルーダインドネシア航空などで直航便があります。

航空券の価格は時期によって全然ちがうので注意ください。

オフ・シーズン(安い時期)だと

往復で6万円くらい

で行けます。

が、

正月やレバラン休暇の時期などのオン・シーズンは往復でなんと

15万円くらい

するので早めの予約が大切です。

さらにリーゾナブルにジャカルタに行きたいというバックパッカーな方々には

エア・アジア(Air Asia)やスクート(Scoot)などのLCCキャリア

をオススメします。

エア・アジアでジャカルタから成田や関空などへ行く場合、オフシーズンだと往復で

3万円くらい

で行けるときもあります。

価格が安いぶん、

LCCは基本的に乗り継ぎ便になるのと座席がすこし狭いというデメリットがありますが、このデメリットが気にならない人にはLCCは最高の移動手段になることでしょう。

ちなみに私個人的には、

プライベートの日本や近場のアジア諸国への移動はLCCしか使いません!

時期によっては、Air Asiaは

JALの半分以下の価格

だったりするので・・

ただ、せっかくのジャカルタ滞在なので、飛行機の中でもゆっくり過ごしたいという方にはJALやANAなどの日系キャリアがいいかもですね。

直航便ですと成田からジャカルタまでは

7時間40分くらい

で着きます。

スポンサーリンク

LCCの乗り換え便だと時間かなりかかるので、私もビジネス・トリップの場合はJALやANA、ガルーダの直航便を使います。

なので、

仕事だとノーマルキャリア、プライベートは時間を気にせずのんびりと格安のAir AsiaなどのLCCを個人的には使い分けてます。

航空券の購入はコチラのサイトからラクラクでできます!

ホテルこみの格安セットプランもあるのでなかなかbagus (イイ)ですよ。

↓    ↓

ジャカルタのおすすめホテルは?

それでは、

ジャカルタ滞在でのオススメホテルを見ていきましょう!

ホテルについてもランキング形式でまとめてたかったのですが、ちょっとこの記事長くなりすぎなんで、ジャカルタ・オススメホテルランキングは別記事でまとめます。

というわけで、

今回はジャカルタで私がよく使っている”おすすめホテル”を二つだけ挙げますね。

といっても、

私はジャカルタ郊外レジデンスにある一軒家に住んでるので、ジャカルタのホテルを利用することはまれですが、今の会社に入る前のジャカルタ滞在ではこのホテルかなり使ってました。

ホテルの名前は、

ル・グランドール・マンガドゥア(Le Grandeur Mangga Dua)

です。

ル・グランドール・マンガドゥアの雰囲気はゴージャスで内装などもいい意味でインドネシアらしくありません。

プールもとても広くて実用に適していて、ジムはマシーンの台数も多くかなり使いやすいです。

なのでここに宿泊中で時間があるときは、ジムとプールでマッタリするのが楽しみの一つでもあります。

サウナもドライとスチームの2種類あるのもインドネシアのホテルでは珍しいところですね。

ル・グランドール・マンガドゥアの場所は、上で紹介したマンガドゥアモールに隣接しています。

エリアはジャカルタ北のコタ(旧バタビア)になります。

なのでファタヒラ広場などコタの観光スポットへ行くには便利なホテルですね。

宿泊料金もリールナブルで日本円で

5,000円くらい/一泊

ですよ。

日によって宿泊料は異なりますので、ル・グランドール・マンガドゥアの料金や口コミはTripAdvisor (トリップアドバイザー)でチェックしてみてください!

また、

ビジネス利用やさらに安い価格帯のホテルを検討中の方はこちらのホテルも要チェックです。

↓      ↓      ↓



この”レッドプラネットホテル”は2010年にスタートしたバンコク発のホテルチェーンです。

インドネシア、タイ、フィリピン、日本で多数のホテルを運営しています。

レッドプラネットホテルは、

街の中心部に位置し、公共交通機関へのアクセスの良さ
無料ハイスピードWi-Fiと競争力のある料金の提供
定期メンテナンスと清潔な環境維持

参考元:https://corporate.redplanethotels.com/ja

にフォーカスしたホテル展開を実現しています。

私もインドネシアの地方都市、タイやフィリピンの出張などで何度か利用しましたが、室内や設備は清潔で素泊まりには十分なホテルだと思います。

レッドプラネットホテルはインドネシア国内では、

ジャカルタ、ブカシ、ソロ、スラバヤなど地方都市

にも展開しているのでかなり便利です。

プールやジムなどは期待できませんが、

立地と清潔な室内、そしてなんと言っても

低価格の宿泊料(2000円台/一泊)

で探している方にはうってつけのホテルだと個人的に思いますね。

レッドプラネットホテル・ジャカルタの場所はモナスや国立博物館、グランドインドネシアなどジャカルタ中心部に近い立地で観光にもビジネスにも使えるお手軽ホテルです。

参考までに地図貼っておきますね。

まとめ

いかがでしたか?

ジャカルタと一言で言っても、ASEANの大国インドネシアの首都だけあってなかなか広いです。

今回は、観光メインでまず押さえておくべき場所について在住者目線でまとめてみました。

ただ、

他にもまだまだ夜遊びスポットやジャカルタ郊外にも見所はたくさんありますので、ジャカルタのことについてなんでもコメントいただけると幸いです。

それでは、

摩訶不思議なカオス・ジャカルタ・インドネシアの旅をご堪能ください!

Sampai jumpa lagi ! (ではまた)

インドネシア関連まとめ

アグン山の噴火で旅行に影響は?バリ島観光地の被害場所と避難方法!

犬肉サテはバリ島だけ?サテの意味や種類と起源を現地調査!

インドネシア高速鉄道計画の最新情報!2017年現在の中国から日本への現状は?

インドネシア2017年の雨季と乾期はいつ?旅行の服装と湿度・虫対策は?

【2017】インドネシアビザ免除申請方法まとめ!観光ビザ料金35ドルは不要?

インドネシア巨大生物の死骸は何?発見場所でマンモスかクジラか動画検証!

インドネシアの2017年ラマダン期間と治安を解説!断食やレバラン休暇とは?

バリ島テロの危険性と2017年最新治安情報!日本人の多い場所はクタ?

ジャカルタ2017年テロ事件の可能性は?日本人の危険性と治安情報!

アーグス(AHGS)の評判や口コミを調査!セブ島ゼロ円留学の実態と費用は?

スポンサーリンク

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

このサイトのコメント欄は意見交換や情報提供の場として使ってください。お気軽にコメントお願いします! 

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA