和田晃一良社長の資産と年収は?詐欺逮捕と海外逃亡の可能性も!

Selamat siang!(インドネシアからこんにちは!)

ここのところ、コインチェック事件の報道が加熱していますね。

土俵外では、

ネム財団ホワイトハッカーのJK17こと水無凛(みなりん*)氏と仮想通貨NEMをぬすんだブラックハッカーとのバトルにも注目が集まっています。

それとともに、

コインチェック和田社長の収入や今後の展望についてもすこしずつ関心がうつってきてますね。

というわけで今回は、

コインチェック和田晃一良(わだこういちろう)社長の資産と年収、そして詐欺逮捕と海外逃亡の可能性をツイッターやfacebookなどで見ていきましょう!


和田晃一良社長の資産と年収は?

まずはじめに、

コインチェック社長の和田晃一良さんの年収から見ていきましょう。

現在のところ、

和田社長の具体的な年収については明らかになっていません。

が、

コインチェックのような

創業したばかりのベンチャー企業のファウンダーの年収がいくらか

考えること自体ナンセンスなのかもしれませんよね。

というのも、

できたばかりのこの手の会社では、

社長が使える金=会社の自己資本+金融機関などからの借り入れ

といったケースが多いです。

急成長企業の場合は、使う金よりも利益のほうが圧倒的に多くなるので、コインチェック社も

よく使い、借りられるだけ借りて、より多く稼ぐ

といったイケイケドンドンな状況だったんではないでしょうか。

なので、

和田社長の年収が規定で決まっていたとしても、必要であればいくらでも使える状態だったと思いますね。

まぁ、

急成長中の会社なので、仕事に追われて贅沢をする時間もなかったのかもしれませんが…

なので、

”年収いくら”という発想自体がサラリーマンの世界の概念なので、彼の場合ではあてはまらないと思いますね。

次に、

和田社長の資産がいくらあったのか見ていきましょう。

これも現時点ではハッキリした資料は見当たりませんでした。

が、

和田社長がレジュプレス(コインチェックの前進の会社)を創業したのは

たった5年前の2012年

です。

そのころの和田社長は、

東京工大を中退して、ITビジネスで起業した一青年にすぎませんでした。

….学生に毛がはえたようなもんですね。

そのころの和田社長は、

事務所の家賃11万円の支払い

のことを心配するような庶民的な金銭感覚の持ち主でした。

このころのコインチェック社も、イイ意味でも悪い意味でも、

学生サークルの延長のような感じ

でした。

が、

今も変わらないという声も….(笑)

なので、

お金に余裕がでてきたのはコインチェック取引所が軌道に乗り始めたここ2、3年くらいのものでしょう。

事件前は、

会社や個人の銀行口座にお金はどんどん流れ込んでくるが、使う暇はあまりなかったでしょうね。

なので、

余ったお金で不動産を買ったりといった時間的余裕もないでしょうね。

ただ、

和田社長自身が自由になるお金は、数年前から仮想通貨に替えて数十倍になっていることから、相当な資産をもっている可能性はありますが…

いずれにしても和田社長の資産構成についてはビットコインを含んだ現金が主だと個人的には思います。

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和田晃一良社長の逮捕と海外逃亡の可能性は?

つづいて、

和田晃一良社長の逮捕の可能性について見ていきましょう。

まず、

結論からいうと、和田社長の逮捕の可能性は低いと個人的に考えています

今回の事件でまず最初に思いつく罪名は

詐欺罪

でしょう。

しかし、

和田社長をはじめとしたコインチェック社が

コインチェック社の利用者を欺罔(だまして)資金を得た

という状況でなければ基本的に詐欺罪は成立しません。

今回のケースでは、

悪意のハッカー(黒ハッカー)が、コインチェック社の仮想通貨ネムをサイバー空間で盗んでいます。

コインチェック社はネムを盗んだ黒ハッカーに対しては、被害者なのです。

だから、

警視庁がコインチェック社の社員に対する取り調べを開始しましたが、これは参考人(被害者)

に対する事情聴取なのです。

もちろん

コインチェック社は取引所として利用者のネムの保管管理責任があるので、利用者への返金は行わなければなりません。

もし、

別件逮捕で身柄をとってでも調べたいという検察・警察(日本政府ふくむ)の強力な意向があれば、ライブドア事件の堀江氏のときのように逮捕される可能性はあります。

が、

現時点ではこの別件逮捕の可能性は限りなく低い、というか別件逮捕する理由がありませんよね。

また、

和田社長はじめとしたコインチェック経営陣が、今回の流出を演出して計画倒産をはかったというウワサもあるようです。

しかし、

計画倒産してコインチェック社になんのメリットがあるのでしょうか。
コインチェック社にとって今回の事件が想定外のものだったことは、記者会見のときのこのトンチンカンな受け答えや狼狽ぶりからも明らかでしょう。


おもわず、

ドリフかよっ!!ppp

って突っ込みたくなりましたが、本人たちはいたって涙目なのです。

もはや禅問答ですね….完全に迷路にハマってます  …

仮想通貨の世界で順調に業績を急上昇させてきたコインチェック社にとって、事業をそのまま継続させることが一番利益が大きいことは明らかでしょうし。

この点は、

昨年の春に計画倒産して話題になった”てるみくらぶ”とはワケがちがいます。

構造的にもうからない古い旅行業の”てるみくらぶ”は売上が年々おちて、どうがんばっても利益を上げられない状況にありました。

なので、

“てるみくらぶ”の山田千賀子社長をはじめとした経営陣は計画倒産を思いつき実行にうつしたのです。

山田社長は詐欺罪で逮捕されて現在も警察の取り調べがつづけられています。

それでは、

今回の多額の仮想通貨流出事件の当事者として有名になった和田晃一良社長の海外逃亡の可能性について見ていきましょう。

今回、

コインチェック経営陣は、事態発覚からはやい段階で

流出事件の記者会見

を行っています。

そして、

その後も返金の方針を広報しています。

なので、

事態の収集に向けて事業者といての当然の責任をしっかり果たしていこうという姿勢が感じられます。

ただ、返金の実現性については、社長の本音がこんな感じなので疑問が残りますが…

しかし、

海外逃亡などは今のところかんがえてないでしょうね。

それよりも

事態の早期の収拾と資産の保全で頭がいっぱいなのではないでしょうか?

まぁ、

海外には逃亡ではなく利用者の返金をしっかりおわらせてから、バカンスでいくらでも行けばイイと個人的には思いますが・・

さいごに、

仮想通貨の保管には、オンラインのホットウォレットだとリスクが高すぎるということが今回の事件でハッキリしましたね。

ビットコインの保管にはコールドウォレットは必要不可欠なアイテムになりつつあります。

コールドウェレット入手の注意点は、

  • 中古品は危険
  • アマゾンのマーケットプレイスのものは、ウィルス入りの場合があるので要注意

です。

いずれにしても、

今までのように仮想通貨を取引所に置いておく危険性は今回の流出騒動でも明らかなので、コチラのハードウェアウォレットの使用を強くオススメします!

↓       ↓


後悔先にたたずですから…

まとめ

いかがでしたか?

史上最大の盗難事件という側面もある今回のコインチェック事件。

まだまだ着地点見えてきていませんね。

おごれるモノは久しからず….

なんていう日本史の時間に習ったようなフレーズが耳にこだましてきます。

しかし、

仮想通貨(ビットコイン)の普及自体は10年単位のロングスパンでみれば、時代のスタンダードになることは間違いないでしょう。

なので、

今回の騒動が一段落したあとには、仮想通貨の価格も適正な値段に落ち着いているので、そこで買うのが賢い選択なのかもしれないな〜なんて夢想してしまった今日このごろでした。

Sampai jumpa lagi ! (ではまた)

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