新燃岳の噴火の場所や交通規制は?霧島山の現在の状況や被害予想も!

九州にある霧島連山の新燃岳がついに噴火してしまったという衝撃的なニュースが先ほど入ってきました。

新燃岳の噴火は6年ぶりのようですが噴火による火砕流や火山灰などの被害が心配されています。

ところで、

新燃岳の噴火はどのくらいの規模になるのでしょうか?

今回は、

2017年新燃岳(しんもえだけ)の噴火の場所と地図や交通規制、そして霧島山(きりしまさん)の現在の状況や被害予想、噴火警戒レベルをツイッター画像や速報動画などライブカメラで見ていきましょう!

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新燃岳の噴火の場所や交通規制は?

今回噴火した新燃岳の場所から見ていきましょう。

新燃岳の場所は鹿児島県と宮崎県の県境にある霧島山中にあります。

新燃岳の噴火の時間は

2017年10月11日午前5時34分

です。

前回の噴火は

2011年9月

だったので6年ぶりの噴火となりました。

現在の噴火警戒レベルは

入山規制

まで引き上げられています。

なお、

噴火直後のライブカメラの動画を見ていきましょう。

しろい噴煙がもくもくとあがってきているのがみえます。

噴火の規模のおおきさがみてとれますね。

現在霧島山周辺の交通規制の具体的な情報ははいってきていません。

が、

警察や消防による

霧島連山周辺2km

はすくなくとも規制されていると考えられます。

なお、

今後の噴火の規模が拡大するおそれも充分にあるので、霧島山周辺への立ち入りは極力控えたほうがいいでしょうね。

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霧島山の現在の状況や被害予想、噴火警戒レベル!

現時点での新燃岳噴火の被害範囲は

新燃岳の火口から2km

の範囲で今後火砕流や噴石の飛散などの直接の被害が予想されています。

今のところ

具体的な被害は確認されていませんが、今後の噴火の状況によっては予断をゆるさない状況といえるでしょう。

火山活動の振動や振幅も大きくなっているようですし・・・・

ただ、

火山灰はもうすでに周辺地域に降り積もってきているようです。

今後火山灰がふりつづけば農作物などの影響が心配されます。

つづいて

霧島連山の噴火警戒レベルを見ていきましょう。

前回の2011年の噴火のあとしばらくは

警戒レベルは3(入山規制)

でした。

今年の5月には

噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)

に引き下げられていました。

が、

今月10月5日に噴火レベルは2(火口周辺規制

に引き上げられ現在は、

レベル3(入山規制)

です。

なので、

今回の噴火がきわめて突然なことであったことがうかがえますね。

まとめ

いかがでしたか。

新燃岳の噴火は突然といえば突然でしたが、6年前にも噴火しており継続して噴火が心配されていました。

今回の噴火の規模がどのくらいになるのかはまだわかりませんが、火山活動の動向に注意していきたいと思います。

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