「性の喜びを知れやがって」という独り言でおなじみの「性の喜びおじさん」が昨夜亡くなられました。
今回は性の喜びおじさんの死因が病気だったのかどうか、そして現在までの経歴と正体を中心にまとめてみました。
それとネット上で数々の迷言を連発してきた「性の喜びおじさん」の今回のトラブルの状況と取り押さえたサラリーマン(犯人?)についても書いていきます。
「性の喜びおじさん」の現在までの経歴やその正体とは!
そもそも「性の喜びおじさん」って何物なんでしょうか?
「性の喜びおじさん」がはじめて発見されたのはyoutubeの動画からです。
2016年9月に京王線井の頭線の電車内でヤバイ独り言を言っていたおじさんを捉えた動画が youtube上に公開されその存在のヤバさと数々の名言?から一気に人気?に火がつきました。
「性の喜びおじさん」の本名は岩下竜二で熊本学園大学付属高校卒業後一浪して東洋大学のインド哲学科を卒業しました。
生年月日はよくわかりませんが今年55歳だったみたいです。
※※性の喜びおじさん死去※※
性の喜びおじさんこと、岩下竜司さんが昨日11日にお亡くなりになられたそうです。東急田園都市線車内にて、サラリーマンとトラブルになり、桜新町駅にて首を絞められ死亡したそうです。
55歳かぁ(´•ω•` )早すぎるよなぁ pic.twitter.com/tTXFJ07PyZ— しぃ(Leo) (@kirakirabosi74) 2017年3月12日
住まいは都内のワンルームマンションを父親の遺産で買って生活していました。
井の頭線をよく使うみたいで渋谷駅前のツタヤに連日のように出没していたそうですが、ツタヤからは出禁食らってたようです。
ちなみに都内全域のスタバからもヤバイ挙動から出禁登録されていたそうですよ。
もちろん独身で彼女いない歴23年、20年以上の長きにわたり女性との接触がないと語られてました。
ここで「性の喜びおじさん」の名言?ちょっとまとめてみました。
・あんなこと、こんなことドラえもんみたいに
・お前ら週末は彼氏彼女の家にいっていいことするんだろ
・Weekend Loverめ
・性の喜びを知れやがってお前ら許さんぞ
・グギィィィ!
・・・スミマセン・・これ以上書けません・・
・・ん〜?ここまで書いてみてあまりのヤバさに切なくなってきたのは気のせいでしょうか?
「性の喜びおじさん」の死因は病気だったの?
「性の喜びおじさん」が死亡したとのニュースが昨夜突如入ってきました。
ここでニュースを原文そのまま紹介します。
11日午後、東京・世田谷区の東急田園都市線の車内で乗客の男性が暴れたため、居合わせた乗客が取り押さえたところ男性は突然、意識を失いその後、死亡しました。
11日正午すぎ、世田谷区の東急田園都市線上りの車内で50代とみられる男性が暴れ、居合わせた乗客の男性3人に桜新町駅のホームで取り押さえられました。男性はうつ伏せの状態で肩や足を素手で押さえられていましたが、その後、突然、意識を失い搬送先の病院で死亡が確認されたということです。
警視庁によりますと、男性は車内で大声を出したあと、注意した乗客の男性(30代)の顔をいきなり殴るなどしたということです。警視庁は男性の身元の確認を急ぐとともに司法解剖を行い、死因を調べることにしています。
この記事だけでは詳細はわかりませんが、「性の喜びおじさん」がいつものようにヤバイ独り言を電車内で言っていたところをストレスの溜まっているサラリーマンが因縁をつけてからみ「性の喜びおじさん」が反応して電車内で殴りあいのケンカになったようです。
詳細については現在警視庁の所轄でサラリーマンの男性(被疑者)の取り調べが続いているはずです。
このサラリーマンですが千葉県在住の中国籍の男だという情報もありますが真偽はわかりません。
事件現場で事件を目撃した周りの人の声は
・取り押さえたサラリーマンが完全に切れていて性の喜びおじさんが喚いてると思ったらサ ラリーマンがおじさんを威嚇するために叫んでいた。
・性の喜びおじさんを取り押さえた時「危ないから気道を確保して」と言っていた
といったもので現場が緊迫した状況であったことがわかります。
しかしこの取り押さえ行為ですが、周りの人が注意喚起するくらいなので「取り押さえる」というよりは「やり込める」という行為に近かったのかもしれません。
警察の方では傷害致死罪も視野に入れてサラリーマンの男の取り調べをしていることでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の事件からはある意味日本社会のストレスフルな空気感が感じられます。
違う言動、変わってるものは許せないといったような・・
私が警察で勤務していた時も電車内で肩がぶつかったとか些細なトラブルからケンカが始まり死亡事件に繋がったというケースを多々見てきました。
今後こういった事件が起こらないよう願い、そして「性の喜びおじさん」のご冥福をお祈りしながら筆を置かせていただきます。