NHKの「テクノ法要」特集の「ナムアミダブステップ」が今、じわじわと注目を集めてきています。
ところで、
この「テクノ法要」とはいったいナンなんでしょうか?
それでは、
テクノ法要2017の日程と福井照恩寺の場所、そしてYMOやperfume好きなDJ住職の宗派や経歴などを動画やツイッター、Wiki、2ちゃんねる、Facebookなど駆使してみていきましょう!
「テクノ法要2017」の日程と照恩寺の場所とアクセスは?
テクノ法要が行われるお寺は
照恩寺
というお寺です。
このお寺、
どうやら古い歴史をもつ由緒正しいお寺
のようです。
なんでも、
1475年に越前一乗谷にできてから1584年に今ある場所に移転したそうですよ。
戦国時代ですか・・
仏教が知らないところで進化してた #テクノ法要 #住職 #照恩寺
【25,471RT】元DJの住職がやっている福井県の照恩寺『テクノ法要』がすごい https://t.co/kZNwM6Z9No
— favoたん (@favotan) 2017年5月21日
それでは、早速
テクノ法要の次回開催予定について見ていきましょう!
今年は
2017年5月5日のお釈迦様の誕生日を祝う「花まつり」の日
にテクノ法要は行われたばかりです。
では、
テクノ法要の次回開催日はいつでしょうか?
昨年は、花まつりの日と
10月25日に開催された極楽音楽報恩講
で「テクノ法要」が開催されました。
なので、
次回のテクノ法要の開催は
浄土真宗開祖の親鸞をしのぶ年中行事の「報恩講」の日
だと予想されます。
とすると、また
10月下旬
あたりでしょうか?
詳しい日程がわかり次第情報追記していきます。
つづいて、
テクノ法要の舞台の照恩寺の場所はどこでしょうか?
照恩寺は福井市にあり、JR九頭竜線の越前東郷駅から徒歩約2分の場所にあります。
照恩寺付近の地図はコチラです。
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DJ住職の宗派や経歴は?
ん〜
なかなか斬新ですね・・・
僧侶の袈裟を着た住職のDJ姿!
意外にマッチしていると感じるのは私だけでしょうか?
ナムアミダブステップ!元DJの住職が考案したテクノ法要が話題に https://t.co/EXMO1k4gLM pic.twitter.com/nvXILlleur
— サクッと情報部 (@sakkuto1) 2017年5月30日
照恩寺の現在の住職は、
朝倉行宣さん
で、現在49歳のダンディー僧侶です。
朝倉さんは
戦国時代から続く照恩寺のの17代目住職
なんだそうです。
戦国時代、
福井県は”越前の国”と呼ばれており、
戦国大名の朝倉氏によって治められていました・・・
・・織田信長に滅ぼされるまでは・・
ちなみに、
現住職
朝倉行宣さん
の名前から戦国大名の朝倉氏の血縁ではないのかと個人的には思います。
というのは、その当時
お寺は地域の教育的文化的な中心で、戦国大名の子弟などが出家して住職になることも多かったので・・・
それと、
照恩寺の宗派は浄土真宗本願寺派で、戦国時代は一向宗ともいわれていました。
そう
あの織田信長をも苦しめた一向宗です。
それでは、
朝倉行宣さんの経歴に戻ります。
朝倉さんは県内の北陸高校を卒業後、京都市内の大学に進学しました。
大学時代に
YMOの音楽にはまり、坂本隆一さんをリスペクトしていたそうです。
週末はクラブでDJとして、平日は照明係としてクラブ音楽に没頭する日々を送っていたそうです。
だから、
「テクノ法要」も舞台セッティングからすべてを自分一人で準備できるんですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この「テクノ法要」、
個人的にはとても素晴らしい企画だと思います!
もともと
過去の仏教では、
踊りや音楽を仏教に取り入れたもの
が民衆に受け入れられて発展していった歴史があります、
また
バリ島のバリ・ヒンドゥーなどもガムラン音楽とマハーバーラタ・ダンスなど取り入れて、スピリチュアル・ワールドを醸し出しています。
あとヨガやお香なんかも必携のアイテムですよね・・
というわけで、
現代の仏教にクラブ・ミュージックを取り入れた朝倉住職の発想は
とてもクールで独創的だと感じた今日この頃でした。