納采の儀の意味や儀式の内容は？眞子様の服装と小室圭の結納品は？

Selamat siang！(インドネシアからこんにちは！)

婚約内定のお二人での記者会見はまだ行われていませんが、今から楽しみですよね。

ところで、

眞子さまと小室圭さんのご成婚の前にはたくさんの宮廷儀式があることはご存知でしょうか？

世間一般での結婚式までの流れは、

婚約から結納、結婚式、披露宴

ですよね。

では、

皇室の内親王が嫁がれるときは、ご成婚までの流れはどのように進んでいくんでしょうか？

今回は、

民間の「結納」に当たる「納采(のうさい)の儀」の意味や儀式の内容、そして小室圭さんから秋篠宮家への結納品と眞子様の服装は振袖になるのかツイッター画像やfacebookで見ていきましょう！

「納采の儀」の意味や儀式の内容は？

まずはじめに、

皇室のご成婚までの宮廷行事スケジュールはこんな感じで進んでいきます。

眞子さまのご成婚までの重要イベントは下に書いた５つです。

今後、

この５つの重要イベントについてそれぞれ記事立てする予定なので、各宮廷行事をチェックしてみてくださいね！

　　　　　　眞子さまと小室圭さんのご成婚までの重要スケジュール

・「納采の儀」：今回のこの記事で解説しています。

↓

・「告期の儀」

告期の儀の内容や儀式の意味を調査！眞子様と小室圭の儀式はいつ？

↓

・「皇室経済会議」で眞子様・小室圭さんへの「一時金」決定

眞子様の一時金の金額はいくら？皇室経済会議での決定はいつ？

↓

・「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」・「朝見の儀」

眞子様の賢所皇霊殿神殿に謁するの儀と朝見の儀の内容と服装は？

↓

・「入第の儀」・結婚式

眞子様入第の儀の後に小室圭との結婚式！入第の儀の意味と時期はいつ？

それでは、

納采の儀

について見ていきましょう！

眞子さま婚約、海外はどうみた？「愛のため身分捨てる」　 (ハフポスト日本版) – LINEアカウントメディア https://t.co/cAwucdCdKq #linenews @news_line_meさんから

— 益荒　慧斗 (@KeitoAmilia) 2017年7月27日

「納采の儀」とは紀元前の漢の時代に中国で婚礼の手続きとして定められていた「六礼」の中の一つです。

「六礼」とは、

納采・納幣・請期・親迎・門名・納吉

の婚姻前の儀式です。

古代の中国では、

婚礼に先だち6つの礼をつくして段階的に儀式が執り行われていました。

日本での六礼の儀式は、古くは仁徳天皇の時代までさかのぼります。

天皇が皇后を迎える際に贈り物をしたのが「納采の儀」の起源です。

「納采の儀」は現代の民間の結婚での

結納

だそうです。

なので、

「結納」は皇室で昔から行われていた『納采の儀』を起源としたものが民間にも広まったものともいえます。

結納は、室町時代に公家や武家の間で広がり、庶民の間で行われるようになったのは江戸時代末から明治初めころだそうです。

なので、

「納采の儀」は結納の原型ということもできますね。

小室圭の結納品と眞子様の服装は振袖？

つづいて、

納采の儀の結納品と眞子さまの当日の服装など見ていきましょう！

まず、納采の儀の内容は、

男性皇族と女性皇族が結婚される場合では進行方法などまったく違います。

眞子さまは女性皇族ですので、今回は内親王が結婚される場合について話を進めていきます。

皇室を離れた2人の元プリンセス千家典子さんと黒田清子さんの現在 #ldnews https://t.co/vDHlH5N8sy
ちゃんと敬宮愛子内親王殿下とかいてみようか

— あわゆき (@bergamotto4886) 2017年7月24日

納采の儀では、婚姻相手の小室家からの使者が秋篠宮邸を訪れて結納品を届けます。

秋篠宮家が納采の品を受けとると、今度は秋篠宮家から小室家へ贈り物が送られます。

黒田清子さん(紀宮さま)の場合だと、ご結婚相手の黒田さんが贈った品は

一対の鯛、清酒三本、ドレスの生地が二巻

だったそうです。

で、

天皇陛下と皇后さまから黒田さんへの返礼の贈り物は、

スーツ用の生地二巻と清酒三本、一対の鯛

でした。

儀礼的なものであることから、秋篠宮家から小室家にも同様の

鯛一対と服生地、清酒

などが贈られると思います。

また、

納采の儀においては、民間の結納金のようなお金を贈るような慣習はないようです。

しかし、

お金のやり取りはないとしても、秋篠宮家への贈り物を支度するだけでも小室家にとっては結構な金額になりそうですね。

悠仁さま着袴の儀。何で眞子さま佳子さままで振袖新調してるわけ？金クレー金クレー言ってる割には、秋篠宮家って羽振りいいよね？紀子さまが着まわししてるの見たこともないわよ？ pic.twitter.com/WWocVbOJCh

— ルイーズ (@kazunoko_louise) 2016年1月8日

一方、

男性皇族が納采の儀を執り行う場合には

お支度金

が相手の家に渡されるようです。

現皇太子妃の雅子さまが納采の儀を執り行う前に頂いた

お支度金は1,000万円以上

ともいわれています。

まぁ、女性はとくに結婚式の衣装など諸々でお金がかかりますからね・・

お支度金として頂いたお金で、納采の儀に着用するドレスや着物など、ご結婚に関するものを準備できるようにという配慮から贈られるようです。

また納采の儀の服装ですが、小室家からの使者は儀礼上モーニング着用のようです。

では、お出迎えする眞子さまはどんな服装で儀式を迎えられるのでしょうか？

過去の「納采の儀」の時の服装は、

黒田清子さんは

枝垂れ桜があしらわれた純白のロングドレス

でした。

千家典子さんは

淡いブルーが爽やかなシルクのドレス

でしたよね。

New status by yoshi_hero https://t.co/zBVTu6JdBa

千家典子さまら元女性皇族6人「普通の主婦」になった現在の私生活 /// ざっくり言うと

千家典子さまら元女性皇族6人の現在の… https://t.co/CB67VqXxv3

— Yoshihiro Kinpara (@_yoshi_hero) 2017年4月27日

一方、

逆に皇室へ嫁がれた雅子さま、紀子さまは

振袖

だったんですね。

というわけで、過去の先例からも眞子さまの場合は、

清楚で清潔感のあるドレス

で小室家からの使者をお出迎えされると思います。

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