銃剣道を中学校でやる目的とは?安倍政権への徴兵制と戦争反対の声!

銃剣道を中学校の学習指導要領に採用というなんだかショッキングなニュースが入ってきましたね・・

すみません・・最初聞いた時「エイプリル・フール」のネタかなんかだと思いました・・(笑)

このニュースですが、日本がだんだん軍国主義の道を突き進みつつあるんじゃないって感じているのは私だけでしょうか?

今回は、銃剣道を中学校でやる目的と「なぜ、今銃剣道?」といった安倍政権への徴兵制・戦争反対などについて見ていきましょう!

スポンサーリンク

銃剣道を中学校でやる目的とは?

銃剣道が中学校の学習指導要領に追加されるそうですね・・

・・・

・・ここジャカルタから最近の日本を見ていると、なんだか危ないな〜って感じてしまった今日この頃です・・・

今、

中学生が授業で銃剣道をやる意味や目的ってなにかあるんですか?

という声がネット上にも溢れかえってます!

銃剣道というのはそもそも第二次大戦以前の旧日本陸軍の銃剣突撃の訓練要領だそうです。

現在も陸上自衛隊の普通科(歩兵)部隊を中心に訓練の一環として実施されており、自衛官が競技人口の大多数を占めていることから「自衛官の競技」とも言われています。

今、この銃剣道を中学生に授業で行わせることに疑問の声が上がっています。

政府の見解だと、銃剣道の目的は「精神の鍛錬だ」とか言って取って付けたような理由を言うんでしょうが、まともに考えたら理由にはなってないですよね。

以下に第二次世界大戦中に帝国陸軍が当時の小中学校生徒を含む日本国民全体に銃剣道を推奨して国威の発揚を狙った文章を掲載します・・

昭和15年(1940年)、紀元二千六百年記念の橿原神宮大会から名称を「銃剣道」に改め、翌昭和16年(1941年)、大日本銃剣道振興会が設立された。
戦前の銃剣道は、名称変更された後も技法面では銃剣術と変わらず、教育機関でも指導された。太平洋戦争(大東亜戦争)末期の昭和19年(1944年)ごろから主に男性を中心に行われた竹槍の訓練(女性は薙刀の訓練が主であった)も、その内容は槍術ではなく銃剣術であった。このため現在でも年配者には、戦前の銃剣道や竹槍訓練を「銃剣術」および「銃槍術」と呼ぶことがある。
昭和20年(1945年)に敗戦すると、GHQ指令により武道が禁止された。

引用元

これを見ていると銃剣道の教育機関(小中学校など)への指導って、今回の銃剣道の学習指導要領採用と同じようだと感じてしまったのは私だけでしょうか?

これは・・戦前回帰と言われても仕方ないんじゃないでしょうか?

6回目北朝鮮核実験(2017)はいつ?発射したら日本への放射能の影響もある?

スポンサーリンク

安倍政権への徴兵制と戦争反対の声!

今回の銃剣道の中学校学習指導要領への追加が、徴兵制や軍国主義につながると危惧する声がネット上に溢れています。

一部の安部政権取り巻き(ヒゲの佐藤隊長や中谷元防衛大臣など自衛隊出身の国防族議員)の自衛隊の勢力拡大のために今回の銃剣道の追加は利用されたとも言われています。

おそらく彼ら国防族をはじめ自衛隊トップの考えていること(彼らの理想)は、自衛隊制服組の永年の悲願とも言える

・自衛隊の軍への改変(例 陸上自衛隊→日本国陸軍)

・階級・役職呼称なども旧軍時代に戻す(例 三等陸佐→陸軍少佐・幕僚→参謀)

・軍人としての社会的地位の向上とステイタスの回復(例 陸上自衛官→日本陸軍軍人)

・必要があれば制限なく即応的に戦争できる体制の構築(憲法9条の骨抜き化か廃止含む)

・常時戦争準備体制確保のための徴兵制による兵力の確保

など自衛隊の勢力の拡大が最優先であり、一般国民の考え方とは大きく違うようだと思ってしまったのは私だけでしょうか?

ネット上をはじめ今回の銃剣道の中学校指導要領への追加は徴兵制につながるなど戦争反対の声が大きくなってきています。

第三次世界大戦(2017)で北朝鮮崩壊か?日本の武力攻撃切迫事態をわかりやすく解説!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

銃剣道を中学校でやる目的と「なぜ、今銃剣道?」といった安倍政権への徴兵制・戦争反対の声について見てきました。

今、自分の子供には銃剣道を授業で習わせたくないという中学生の子供を持つ親の声も相次いで上がっています。

過去の同じ過ちをまた繰り返してほしくないと感じてしまった今日このごろでした。

第二次朝鮮戦争のXデーをシュミレーション!予言や日本の被害の可能性と開戦はいつ?

北朝鮮が日本にミサイル発射する可能性は?標的場所は東京が濃厚?

核ミサイルが日本に落ちた時の威力と被害範囲は?迎撃時の放射能の影響も

スポンサーリンク

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

このサイトのコメント欄は意見交換や情報提供の場として使ってください。お気軽にコメントお願いします! 

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA