古澤敦さんってご存知でしょうか?
来週の未来世紀ジパングで古澤潤さんが取り上げられます。
今回は古澤淳さんの経歴と出身大学や高校、そして家族やカンボジアで棉花栽培を中心に見ていきましょう。
古澤敦の経歴(出身大学や高校、家族)
古澤淳さんは1969年生まれの神奈川県出身で、出身高校は神奈川県平塚市の江南高校で、大学は明治大学政治経済学部二部です。
大学卒業後NHKに入社してドキュメンタリーディレクターとしてカンボジアやアフガニスタン、イラクなどのドキュメンタリー番組の制作に携わっています。
その後2007年には伝え手としての立場に飽き足らず自分で行動して発展途上国で何かをやってみたいとNHKを退職されました。
個人的に古澤さんの気持ちわかります・・ステイタスや安定性なんかよりも一回っきりの人生自分のやりたいことをやったもん勝ちですから・・
それと古澤敦さんの家族関係ですが、藤沢さんは現在独身でお父さんはネジ、ボルトの自営業、お母さんは太極拳の師範をされているそうですよ。
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カンボジアコットンクラブでの綿花栽培
古澤敦さんの現在の活動拠点はカンボジアのバッタンバン県にある小さな農村です。
ポルポト政権時代に埋められた地雷が今もまだそのまま残っていて、村でも毎年100人以上の人が地雷の被害に遭っているこうです。
古澤敦さんはカンボジアに「カンボジアコットンクラブ」というNPO法人を設立して、ガラ紡の技術を使いカンボジアの女性を雇用して棉花を栽培してストールなどを作っています。
そして昔日本の繊維産業で使われていて最近は廃れている「ガラ紡」という和式紡績機を現地スタッフに技術指導して生産できるようになりました。
近いうちにオリジナル商品の販売も開始されるそうですよ。
カンボジアの近年の経済成長は著しく近い将来発展することは間違いないので、古澤さんの取り組みは必ず実を結ぶと個人的には思ってます。
カンボジアコットンクラブ・ジャパンの行政への申請情報を参考までに載せておきます。
所轄庁 愛知県
主たる事務所の所在地
愛知県豊橋市つつじが丘三丁目3番地の6
従たる事務所の所在地
カンボジア国バッタンバン州
代表者氏名 古澤 敦
設立認証年月日 2016年11月18日
定款に記載された目的
この法人は、カンボジアの地雷汚染地域住民との協働による綿農業の六次産業化の推進、及び日本とカンボジア間の交流の促進に関する多種多様な事業を行い、地域経済の自立的発展、貧困状況にある地域住民の労働環境の整備、福祉の増進、更には国際協力や社会貢献に対する日本人の意識の向上に寄与することを目的とする。
活動分野
社会教育/環境の保全/国際協力/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助
なお、カンボジアコットンクラブのアイテム入手はこちらから!
・・・懐かしさと安らぎを感じるのは私だけでしょうか?
こういった自然素材のプロダクトを見ていると日本は戦後の経済成長と引き換えに何か大切なものを喪失してしまったのかな・・って個人的に感じています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
カンボジアは私も好きな国の一つで日没のアンコール・ワットの美しさを思い出してしまいました。
食べ物も結構美味しくカンボジアの人々はシャイですがとてもフレンドリーなので、皆さんも機会があればゼヒ!
古澤敦さんの今後のカンボジアでのさらなるご活躍を願いながら筆を置かせていただきます。
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