ボラカイ島は西洋人にはとても人気のアジアン・ビーチ・リゾートですが日本での知名度はイマイチです。
しかし・・海の透明度や白砂のキレイさはバリやプーケットの比ではありません!
そこで今回はボラカイ島へのコスパ最高の行き方やベストシーズンはいつなのか、そしてオススメホテルやお土産などについても書いていこうと思います。
ボラカイ島へのコスパ最高の行き方!
実は、日本国内の空港からフィリピンのボラカイ島までの直航便はなく、マニラかセブでフィリピンの国内線に乗り換える必要があります。
またボラカイ島自体には空港はなく、ボラカイ島の隣のパナイ島の空港に到着したあとボラカイ島へは陸路(バス等)と海路(フェリー)で向かうことになります。
パナイ島はボラカイ島に比べると大きな島で「カティクラン空港(MPH)」と「カリボ空港(KLO)」という2つの空港があります。
・日本の空港→マニラ(セブ)→カティクラン空港→ボラカイ島
・日本の空港→マニラ(セブ)→カリボ空港→ボラカイ島
の2通りの行き方があり、どちらの空港到着の便に乗るかで費用や所要時間が違ってきます。
私がはじめてボラカイ島にいった時は半年間のセブ語学留学の前で2週間ほどボラカイに滞在しました。
この時の経路は行きは成田→マニラ→カティクラン空港で帰り?はカティクラン空港→セブでした。
ここで「カティクラン空港等到着便」と「カリボ空港到着便」双方のメリットとデメリットを見ていきましょう。
カティクラン空港到着便
カティクラン空港到着便のメリット
カティクラン空港到着便の一番のメリットはなんといっても”ボラカイ島までの近さ”です。
空港からトライシクルなどでたったの10分でカティクラン港に着いちゃいます。
そこからフェリーに乗り換え20分くらいでもうそこはボラカイ島です。
このボラカイまでの物理的な近さと移動時間の短さが決定的なメリットです。
日本からマニラまで飛行機で約4時間、その後わかりにくい空港として有名なマニラ空港で国内線に乗り換えて1時間、やっと空港に着いた時にはもう少しでも早くボラカイの海が見たいという気になりますから・・ここからはサクッと行きたいですよね。
カティクラン空港到着便のデメリット
カティクラン空港到着便のデメリットはフライトが遅れる可能性が非常に高いことですかね。
ちなみに、
私がはじめてボラカイ島にいった時は往復路ともにカティクラン空港便を使いました。
その時は遅延率の高いことで有名なセブ・パシフィックを行き帰りともに使ったんですが、行きは2時間の遅れ、帰りは5時間、見事に遅れました。
個人的にセブ・パシフィック航空はフィリピンがらみの目的地だとけっこう利用するんですが、安くていいけど遅れて当たり前な同社の態度がミエミエなのは困りものですよね。
もう一つのデメリットは航空券が少し高めなことです。
マニラからボラカイへ向かう飛行機のほとんどはカティクラン空港到着便です。
ボラカイ島までの距離がとても近いからなのか、カリボ空港到着便に比べると利用者も多く人気なので航空券は少し高めです。
カリボ空港到着便
ボラカイ島へのもう一つの選択肢カリボ空港便ですが、カティクラン空港と比べボラカイ島までの距離はだいぶ遠いです。
カティクラン港までバスで1時間30分くらいかかるのでこの点で敬遠されているんだと思います。
カリボ空港到着便のメリット
カリボ空港到着便のメリットは航空券がカティクラン空港到着便に比べると安いことと飛行機が遅れにくいことです。
この飛行機の遅延が少ないというのは大きなメリットです!
カティクラン空港がボラカイから近いからと言って飛行機の離陸が5時間遅れたら意味ないでしょ・・
カリボ空港到着のデメリット
カリボ空港到着の絶対的なデメリットはボラカイ島までの物理的な遠さです。
カリボ空港からカディクラン港までバスで1時間30分くらいかかり、その後フェリーでボラカイ島まで20分なんて空港着いた後にちょっとした小旅行ですよね。
到着後の陸路と海路合わせて2時間の移動は私にはちょっとキツイです。
かといってカティクラン便で遅延食らって余計に時間(5時間空港で待ちとか・・)がかかる可能性も大いにありますが・・
・・ただセッカチな私としては次回ボラカイに行く時もおそらく運を天に任せてカティクラン到着便使ってるのは間違い無いでしょう!
ボラカイ島のベストシーズンはいつ?
ボラカイ島のベストシーズンはズバリ2月から4月です。
雨季は6月から11月で乾季は12月から5月で年間平均気温は26,7度で年間を通して温度差は少ないです。
乾季(12月から5月まで)
乾季の時期は12月から5月でハイシーズンと言われています。
その中でもベストシーズンは2月から4月でしょう。
個人的にビーチリゾートでは天気ってかなり重要だと思いますよ。
同じ海でも晴れてる日と曇ってる日だと海の透明度や白砂の輝きなどまったく別物です。
なので、私的には、空一面に広がる青空と輝く白砂のビーチ、そしてエメラルドグリーンの宝石のような海を是非満喫していただきたいのでベストシーズン(2月から4月まで)の滞在をオススメします。
雨季(6月から11月まで)
雨季の時期(ローシーズン)は6月から11月ですが、7月から10月は雨や風が特に強くボラカイ滞在に向いてない時期だと言えます。
ただローシーズンなのでツアーやホテルの料金は安く人もあまりいないのであえて逆バリしたい方は是非!
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ボラカイ島のオススメホテル・ヴィラ ベスト3
第3位 ディスカバリー ショアーズ ボラカイ
一言で言うといい感じのデザイナーズっぽいお洒落ホテルですね。
ホワイト・ビーチのステーション1に位置し中心部からちょっと離れているので静かな雰囲気
でのんびり過ごせますよ・・・カップル向きですね。
【名称】Discovery Shores Boracay
【住所】Station 1 Balabag, Aklan Province, Philippines
【電話番号】63 2 720 8888
第2位 シャングリラ ボラカイ リゾート & スパ
ここはホワイトビーチのビーチすぐそばの抜群のロケーションが売りです。
中心部から少し離れているのでゆっくりまったり過ごしたい人にはオススメです。
清潔感があり総合的なバランスのとれたビーチ・リゾートです。
【名称】Shangri-La’s Boracay Resort & Spa
【住所】Barangay Yapak, Aklan Province 5608, Philippines
【電話番号】63 36 288 4988
第1位 ヴィラ カエミラ ビーチ ブティック ホテル
ちょっと名前が長くカミそうですけど、私的にはゴージャスすぎずシンプルすぎずちょうどいい感じで癒されます。
【名称】Villa Caemilla Beach Boutique Hotel
【住所】Station 3, Angol, Barangay Manoc-Manoc, Aklan Province 5608, Philippines
【電話番号】63 917 526 9449
ボラカイ島のオススメお土産ベスト3
フィリピンのオススメお土産をサクッとまとめてみました。
第3位 ドライマンゴーやバナナチップス
フィリピンといえば「ドライマンゴー」と「バナナチップス」ですよね?!
値段も安い(現地スーパーだと一袋300円)し、美容や健康にも効果があるコスパ満点のお土産です。
ご近所や職場などたくさん買って配る用のお土産に最適です。
第2位 サンミゲル・ビールや葉巻
男性用のお土産にはサンミゲルビールや葉巻がいいかもしれません。
サンミゲルビールにはピルセンやレッドホース、ライトなどたくさんの種類がありラベルもなかなかお洒落ですよ。
ちなみに私はサンミゲル・レッドホースが好きです!
葉巻きも日本で買うよりは断然安いので是非。
第1位 ココナッツ石鹸・オイル・リップ
女性にはやっぱりココナッツ石鹸やオイル、リップなどのココナッツ製品が人気で喜ばれると思いますよ。
値段も安くまとめ買いできるので配布用、プレセント用にと万能のフィリピンお土産です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ボラカイ島は小さな島なので島全体がビーチ・リゾートの雰囲気を醸し出しており私にとって日常を忘れさせてくれる場所の一つです。
海の透明度と白砂のキレイさは数あるアジアン・ビーチの中でも指折りです。
私的ボラカイのオススメの過ごし方はただ何もせずビーチで波の音を聞き夜には満点の星空とひんやりとした海風を感じながら非日常の時間を過ごすことです・・最高ですよ・・・
まとまった休みが取れたらボラカイでのんびりするのも一興だと感じた今日この頃でした。
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