歌手の竹内まりやさんが竹野屋旅館のオーナーとして現在、直接旅館の立て直しをしているそうです。
出雲大社詣でで有名なこの老舗旅館に何が起こったのでしょう？
それでは、
竹内まりやさんが竹野屋旅館のオーナーとして経営再建に乗り出した理由や経営再建の可能性、今後の芸能界引退の可能性、旅館業と歌手の二足のわらじについて見ていきましょう！
竹内まりやが竹野屋旅館のオーナーの理由
竹内まりやさんがオーナーとして竹野屋旅館の経営に直接乗り出し経営再建を目指しているそうです。
なぜ、竹内まりやさんが竹野屋旅館のオーナーなのでしょうか？
実は
竹内まりやさんの実家が竹野屋旅館で、竹内さんのお父さんが5代目の社長、お兄さんが6代目の社長でした。
【竹内まりや 実家旅館を再建へ】竹内まりやの実家である竹野屋旅館は、まりやの兄が継いでから客足が遠のいていた。「お家騒動」を乗り越えまりやがオーナーに。 https://t.co/RwYq0wLcDs
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2017年5月15日
竹内さんのお父さんの代までは皇族も利用したり、沢田研二と田中裕子が披露宴も行われたりするなど経営も順調でした。
もともと
竹野屋旅館は開業140年の出雲屈指の老舗旅館でした。
出雲大社の大鳥居からわずか100メートルの参道にある抜群のロケーションで、お父さんの代までは週末の宿泊予約はとても難しかったそうです。
そして、
竹内まりやさんにとってこの旅館は、生まれ育った思い出の場所でもあります。
しかし
6代目の竹内さんのお兄さんの代になってから、サービス業の精神を忘れた経営にどんどん旅館の経営は悪化していったのです。
今では、従業員も5人にまで減り、宿泊客も迎えられなくなり、お客さんはほとんど実質的な閉鎖状態に追い込まれています。
竹野屋旅館の地図を参考まで貼っておきますね。
資金面では、
前回行われた旅館の回収工事でも竹内さんがその大半の資金を出資しており、竹内さんが最大の出資者(オーナー)でもあるようです。
・・が、竹内さんが直接経営にタッチする最大の理由は
子供の頃の思い出が詰まった竹野屋旅館を絶対倒産させない！
という一念なのでしょうね。
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竹野屋旅館経営再建の可能性と、今後の歌手・芸能活動
現在、
竹内さんは毎週のように出雲と東京の二重生活のような形で竹野屋旅館の再建に向けて奔走しているそうです。
竹内さんのご主人の山下達郎さんもとても協力的で、一緒に出雲に帰ることもあるようです。
竹内まりやの実家竹野屋旅館 (@ 竹野屋 in 出雲市, 島根県) https://t.co/EJapDyZouD pic.twitter.com/raMJqFSp5c
— wildcat (@wildcatffm) 2017年5月14日
それでは竹野屋旅館の経営再建の可能性について見ていきましょう。
竹内さんは旅館経営では素人とはいえ、芸能界で成功した圧倒的な成功体験があります。
竹内まりやさんの歌手としての軌跡はコチラ！
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要チェックや！
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さらに
竹内まりやさんと山下達郎さん夫婦の圧倒的な知名度は旅館のアピールに効果大であることは間違いないでしょう！
運転資金についても、竹内さん、山下さん夫婦からの追加出資や銀行からの借り入れなど財満面でも改善が見込まれます。
したがって
竹野屋旅館の経営再建は順調に進んでいくのではないかと個人的には思います。
竹内まりやさんの今後の歌手としての芸能活動はどうなるのでしょうか？
現在竹内さんは
竹野屋旅館の経営再建の向けて全力投球されているので、歌手「竹内まりや」としての芸能活動は完全に休業状態のようです。
しかし、
一番大切なものを守るためにしゃかりきに頑張っている竹内さんの姿は、清々しい印象を与えてくれます。
竹野屋旅館の予約はコチラ
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
倒産寸前の危機を迎えていた竹野屋旅館にとって竹内まりやさんはまさに救世主ですね。
これも竹内まりやさんの
子供の頃の思い出が詰まった実家を潰したくない
という一心からなのでしょうね。
それでは、
竹内まりやさんの新しい挑戦にエールをおくりながら筆を置かせていただきます。
